iPhone3gsとiPhone5sを売りに行ってきました。
実際に行ったお店はゲオとじゃんぱら。それぞれのお店でiPhone3gsとiPhone5s両方の買取金額を査定してもらいました。
結果、iPhone3gsはゲオで、iPhone5sはじゃんぱらで売ることに。
なお、見積もり金額は私の端末の2021年1月時点での金額です。相場の変動で金額は変動するものと思われるので、買取金額を保証するものではありません。
iPhone 売る前の準備
端末の状態、付属品の揃い具合
・iPhone3gs
イヤホンがありません。
正確に言うとあったんですが、何年も前に使っていてその後数年間引き出しに入れっぱなしにしていたらドロドロになっていて、これはさすがに売れんだろうと売りに出すのを自粛しました。
なので、イヤホン無し。
でもそれ以外は全部ありました。写真では分かりませんが、説明書もSIMカードを引っ張るピンもそのまま残ってました。
問題の端末は、けっこう綺麗だと思います。ただ一か所、イヤホンジャックのところにちょっとしたヒビが入っています。査定に影響でるか。というかそもそもiPhone3gsは売れるのか?
ちなみにiPhone3gsはソフトバンクでたしか16GBだったと思う。
・iPhone5s 32GB
iPhone5sのほうはすべて揃っています。
イヤホンはそこそこ使っていたもの。イヤホンケースにいれるのは苦労しましたね。でもなんかと上手く収まった。
端末は2年間使ったものですが、けっこう綺麗だと思います。もちろん使用していたので使用感はありますが、iPhone3gsのような目立ったキズはありません。
iPhone5sはワイモバイルで32GBのやつです。
iPhoneを売る前にやること。
- iCloudのログアウト
- 本体の初期化
- SIMカードを抜く
SIMロック解除もやったほうが良いみたいですが、調べたところ私のiPhone3gs(ソフトバンク)とiPhone5s(ワイモバイル)はSIMロック解除できないみたいだったのでやらなかった。
あと、必要なら本体の初期化の前にバックアップ。ちょっとでも買値を上げたいなという人は端末の掃除なども。
それぞれ詳しいやり方は調べてみてください。
iPhone店頭買取 ゲオ
生まれて初めてiPhoneを売りに。まず向かったのはゲオ。
高く売るにはメルカリとかにしたほうが良いとは聞いたことがあったんですが、登録とか発送とか面倒くさそうだったので、今回は店頭買取を選びました。
店頭買取はブックオフとかツタヤとかも行っているみたいですが、近所にあって何となく高く買ってくれそうなゲオとじゃんぱらにしました。
そして値段的にじゃんぱらのほうが良さそうだったので、まずはゲオに。
お店に着いてカウンターにドスンドスンとiPhone3gsとiPhone5sの箱を置きました。
この2021年のご時世にiPhone3gsを売るのはちょっと恥ずかしいのと、初めての買取で少しドキドキしていると、
店員「2台だと動作確認もあるので、実際に買取が終了するまで1時間…、1時間半みてもらえますか?」
1時間半?
まじで?
いきなり出鼻を挫かれた感がありましたね。
ゲオでも買取金額査定してもらう予定だった私は、先に見積金額だけでも教えてくれないかと交渉。
それならすぐに金額だけ出します。とのこと。
ホッとして、「iPhone3gsは買取してもらえるのかな~?iPhone5sは1000円くらいにはなるかな~♪」なんて思いながら待つこと5分。
店員「200円です」
まっ…、まじで?
今度は心の声が漏れそうでした。
出してくれた見積票には、
iPhone3gs 100円
iPhone5s 100円
ときれいに並んでいました…。
5sも100円かよ…。
これが現実か。
しかも、動作確認をして、この金額から下がることはあっても上がることは無いとしっかり言っておられました…。
あまりの衝撃に心が折れて「それで良いです…。買取お願いします」と言いそうになりましたが、なんとか踏ん張りやりきれない気持ちで、
「検討します…」
と言ってお店を後にしました。
iPhone店頭買取 じゃんぱら
半分魂を抜かれたような状態で、じゃんぱらに。
買取カウンターにこそこそとiPhone3gsとiPhone5sの箱を置くと、
店員「iPhone3gsは買取できません」
200円でも値がつけば即決で売ってしまおうと思っていたのに、ここでも現実の一撃…。ゲオで売っておけばよかった…。
iPhone5sの値段は見てくれるとの言うので店内で待つこと5分くらい。もはや何に対しても期待しない心境になっていて、呼ばれてまたカウンターに戻ると、
店員「iPhone5sは3000円になります」
まっ、まっ、まじでええ!!!
思わず満面の笑顔が漏れそうになり、必死にポーカーフェイスを保って、
私「それでよいです。売ります」
即答しました。
ただ、店員さんが言うに、端末の周りに細かいキズがあるので、実際の買取金額は10%引きになって2700円になるとのこと。
私「2700円?問題ありません」
実際の買取金額はこの後動作確認をしてから書面で金額を提示してくれるということでした。
身分証の提示と書類に記入して、30分後にまたお店にきてくださいと言われその場は一旦終了。
いやー、あきらめないで良かったですね~!!
100円と2700円じゃあ大違いですからね~。
30分後、お店に戻り、確かに2700円受け取り、じゃんぱら終了。
iPhone店頭買取 ゲオ②
2700円ゲットした勢いで、もう今日中に決着付けたかったので再びゲオに。買取カウンターにiPhone3gsを置くと、20分ほど時間をみてくれとのこと。
さっきとは店員さんが違いました。さっきは2台だったから1時間半って言われたけど、今回は20分で済むそう。
20分後、呼ばれてカウンターに戻ると、
店員「170円です」
さっきは100円って話だったけど、USBケーブルが50円、電源アダプタが20円ついて、合計で170円でした。
端末本体はやはり先ほどと変わらず100円。
ちゃんと査定してもらうと、付属品までの金額で出してくれるのですね。
今度は即決して170円を受け取り、本日の買取は終了。
なぜゲオでiPhone5sが100円だったのか?
ゲオのiPhone5s買取金額100円が衝撃的過ぎて、家に帰ってから改めて調べてみた。
ゲオのサイトにはソフトバンクのiPhone5s 32GBが、1650円~3025円などと表示されている。(2021年1月現在)
あれっ?とは思ったが、よく見てみると、ワイモバイルのiPhone5sの買取金額は載ってなかった。
私のiPhone5sはワイモバイルだったため100円だったのか。
たぶんそうだろう。
ちなみにじゃんぱらのサイトにはソフトバンクのiPhone5s 32GB等が3000円と記載がありました。(2021年1月現在)
ワイモバイルの記載はなかったけど、ほぼ査定評価は同じということでしたね。
まとめ
今日の結論、
- iPhone5sを売るならじゃんぱらがおすすめ!
- iPhone3gsを売るならゲオがおすすめ!
ワイモバイルのiPhone5sを売るならじゃんぱらですね。メルカリとかのほうが高く売れるのかもしれないけど、店頭買取派にはじゃんぱら良いと思いました。
ゲオはじゃんぱらで買い取ってもらえなかったiPhone3gsに値段をつけてくれたのは有難かった。
あと、学んだことは、
- 店頭買取するなら、時間がある時に!
店頭買取はけっこう時間がかかる!何店舗かまわろうかと考えている人はなおさら。
ゲオで金額を先に知りたい人は、動作確認される前に、「まず見積金額を教えて下さい!」と頼むのがおすすめ。
- 売るなら早めに。
最後に、当然のことですが、どうせ売るなら早めに売ったほうが良いですね。
発売から時間がたつと値段が低くなるのは当然。自分は何年もずっと放置していたので、もっと早めに売っておけばよかったと思いましたね。
何かの参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、後日iPhone6sもじゃんぱらに売りに行ってきたのでこちらもご覧ください。

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